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フランクフルト鎌田大地が今季公式戦4ゴール目! 左サイドから直接FK弾「すごくフィーリングはいい」

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MF鎌田大地が今季公式戦4ゴール目

 MF鎌田大地が今季公式戦4ゴール目をマーク。21日のブンデスリーガ第3節・ケルン戦でFKを直接沈めた。

 今節はベンチスタートとなった鎌田は後半24分からプレー。すると、その2分後に均衡を破る。フランクフルトはPA左外の位置でFKを獲得。キッカーは鎌田が務め、右足を振り抜いた。角度のないところから放たれた弾道はそのままゴール右隅に突き刺さり、先制ゴールとなった。

 鎌田は前節にリーグ戦初ゴールを挙げ、今季公式戦4ゴール目。試合後の取材で「去年と違い、今年は早めにゴールもできた。いいスタートが切れて、気持ち的にも楽になったので、結果もうまくついてきている」と手応えを語る。

 一方で、フランクフルトは後半37分に失点を喫し、そのまま1-1のドロー。「個人としてはすごくフィーリングはいいですけど、やっぱりチームとして勝ち切れないというのは、どこか自分の中でもモヤモヤするものがある。勝ちがほしいという感じですかね」。開幕戦でバイエルンに大敗を喫し、前節もドロー。開幕3試合で未勝利が続いている。

 前節は先発出場で1ゴールながら、今節は開幕節・バイエルン戦以来のベンチスタートとなった。「(バイエルン戦は)当日守備的にやりたいと言われて、途中から出る予定だったんですけど、(UEFAスーパー杯の)マドリー戦に出るのは決まっていて、前半で0-5と勝負が決まっていたから、違う人を使ったのかなと」。今節に関しては体調不良で練習ができていなかったからだと明かしている。

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