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3戦3ゴールの古橋亨梧がチーム最高タイの高評価!「縛り付けることがより難しいことを証明した」

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古橋亨梧

 セルティック古橋亨梧がハーツ戦でチーム最高タイの評価を得た。

 21日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節でセルティックはホームでハーツと対戦。13分に前田大然のクロスをゴール前でフリーの古橋が冷静に流し込んでセルティックが先制点をマークする。その後もセルティックが優位に試合を運ぶ中、終盤にはハーツに2名の退場者が出て、後半アディショナルタイムにはギオルゴス・ギアクマキスが追加点を挙げて2-0で勝利した。

 試合後にイギリス『ザ・スコットマン』は採点を行い、3試合連続ゴールで開幕4連勝に貢献した古橋に対しては、カラム・マクレガーとともにチーム最高となる8点が与えられ、ハーツ戦のパフォーマンスを称えられた。

「このストライカーはジェットパックを装着したスズメバチよりも縛り付けておくことが難しいことを証明できる選手だ。今シーズンに30ゴールを決めることを望む中、試合序盤のシンプルなフィニッシュにより彼は3試合3ゴールを記録した。残り18分での交代までに高いバックライン相手にハットトリックを達成できる可能性もあった」

 また、古橋のゴールをアシストした前田には7点が与えられた。寸評の中で「フルハシに芸術的なクロスを送る前のアレックス・コクランを軽くあしらった彼の動は決定的なものだった。彼が下がった56分以降、セルティックはその運動能力を失っていた」と評価した。

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