インテルのFWラウタロ・マルティネスはロメル・ルカクと毎日話していたことを明かしている。イタリア『スカイ』が伝えている。

　ルカクは昨夏、インテルを退団して巨額の移籍金を残し、チェルシーへ。しかし、昨季は失意のシーズンを過ごし、今夏にレンタルでインテルへと戻ってきた。21日の試合ではスペツィアに3-0と快勝し、ルカクのアシストからラウタロのゴールも生まれている。

　ラウタロは「彼が戻ってきたことはとても嬉しい。彼は大きな手を差し伸べてくれるだろうし、僕たちも彼とともに戦い続けていくよ」と話す。

「彼が去った瞬間から、僕たちは連絡を取り合い、毎日話をした。彼はこのチームにとって大きな助けとなる存在だ。我々は皆、向上し続けたいと思っている。才能ある4人のストライカーがおり、全員が異なる特徴をもたらしてくれる」

　ルカクは昨季、プレミアリーグ26試合で8ゴール。今季は自身の価値を示すためセリエAで戦う。

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