beacon

板倉滉、独誌で2週連続ベスト11入り!「ボルシアMG守備の安定軸であることを証明」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ボルシアMGDF板倉滉

 22日付けのドイツ誌『キッカー』が、ブンデスリーガ第3節に出場の選手たちの評価を公開。ボルシアMG板倉滉は前節に続き、同誌のベストイレブン入りを果たした。

 今夏に完全移籍でボルシアMGに加入した板倉は新天地ではこれまでセンターバックとしてすべての公式戦にフル出場。そして、前節シャルケ戦でのパフォーマンスに続き、現地時間19日にホームで対戦し、1-0での勝利を収めたヘルタ・ベルリン戦でのパフォーマンスも高く評価されている。

 板倉を第2節のベストイレブンにも選出していた『キッカー』は日本代表DFのプレーに単独トップの「2」を与えた上で、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)と第3節ベストイレブンに選出。寸評では「素晴らしい予測能力と最高級のポジショニング。コウ・イタクラはいくつかの危険なシチュエーションを解決し、またもボルシアMGの守備の安定軸であることを証明した」と記された。

 なお板倉は同誌でのブンデスリーガ全フィールドプレーヤーの平均点ランキングでは現在6位タイの「2.33」に位置。バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが「1.5」で首位を走るこのランキングだが、板倉はセンターバックとしては1位の平均点となっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

●ブンデスリーガ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP