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「時計には気をつけて」試合後のレバンドフスキに主審が声をかけた理由は?

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主審がFWロベルト・レバンドフスキにジョーク

 バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキが21日のラ・リーガ第2節ソシエダ戦(○4-1)で、レフェリーとユニークな会話を交わしていたことが分かった。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レバンドフスキはアウェーで行われた同試合でフル出場し、加入後初ゴールを含む2得点1アシストの活躍。バルセロナの今季初白星に貢献した。

 試合後、選手と審判団が挨拶する場面で主審のムヌエラ・モンテーロ氏がレバンドフスキに向かって「幸運を祈っている。時計には気をつけてね」。そう言いながら肩を数回叩き、レバンドフスキは笑顔を見せていた。

 これはレバンドフスキが先週、盗難被害に遭ったのを冗談交じりにイジったものとみられる。

 同選手は18日、午後トレーニングに参加するため練習場に車で到着し、待っていたファンへの対応を行っていた最中に、7万ユーロ(960万円)相当の腕時計を盗まれた。それでも通報後、駆けつけた地元警察が捜索を経て同日中に犯人を逮捕。高級時計は無事回収されていた。


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