バレンシアは、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に近づいている。『GOAL』の取材で明らかになった。

　今夏の移籍市場で、2020年からプレーするマンチェスター・ユナイテッドを退団したカバーニ。すでに各国で新シーズンが始まり、移籍市場が1週間余りで閉幕を迎えるものの、35歳ストライカーの新天地は依然として決まっていない。

　そんなカバーニに対しては、今夏を通じてボカ・ジュニアーズやビジャレアル、ニースといったクラブからの関心が伝えられてきた。しかし、ここにきてラ・リーガのバレンシア行きに近づいており、キャリアで初めてスペインに挑戦する可能性が高まっている。

『GOAL』の取材では、バレンシアとカバーニは2年契約の締結に向けて大きく前進していることが判明。また同選手は、年俸200万ユーロ(約2億7300万円)程度のサラリーを受け取ることになる。

　一方で今夏にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を招聘したバレンシアは、カバーニと契約するために、FWマルコス・アンドレもしくはFWマキシ・ゴメスの放出を試みていることも発覚している。今後の動向には注目だ。

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