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EL制覇の立役者にマン・Uが関心も…GKケビン・トラップはフランクフルト残留を宣言「一緒に歴史を作ってきた」

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GKケビン・トラップ

 ドイツ代表GKケビン・トラップ(32)が自身のインスタグラム(@kevintrapp)を通じて、 フランクフルトへの残留を宣言した。

 カイザースラウテルンでプロキャリアをスタートさせたトラップは、12年にフランクフルトに加入。その後、パリSGを経て18年にフランクフルトに帰ってきた。2020-21シーズンより守護神に定着すると、昨季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献。今季も開幕からここまで3試合に出場しているが、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が明らかになっており、去就に注目が集まっていた。
 
 そんな中、トラップは25日に自身のインスタグラムを更新。フランクフルトのファン・サポーターに向けて残留を宣言した。

「ファンの皆様へ。

 ここ数日、マンチェスター・Uが関心を寄せているという報道が多くなっている。書面でのオファーがあるのは確かだ。マンチェスター・Uは世界的なクラブであり、私がそのようなオファーを受け、悩んだことをみんなには理解してほしい。

 しかし、私は昨日、両クラブの関係者にアイントラハト(フランクフルト)に決めたと伝えたよ。私はこのフランクフルトで忘れられない経験をし、一緒に歴史を作ってきた。シーズンの始まりは不安定なものになっているが、私たちには絶対的な自信がある。

 みんなのケビンより」


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