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三笘は後半途中出場…ブライトン、リーズに完封勝利で無敗継続

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ブライトンリーズに完封勝利

[8.27 プレミアリーグ第4節 ブライトン 1-0 リーズ]

 プレミアリーグは27日、第4節を開催し、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンリーズをホームに迎え、1-0の完封勝利を収めた。

 開幕3戦2勝1分と好スタートを切ったブライトン。第2節ニューカッスル戦でプレミアデビューを飾った三笘は、続く第3節ウエスト・ハム戦では後半アディショナルタイムから出場。そして、リーズ戦でもベンチからのスタートとなった。

 前半17分にホームのブライトンがゴールを脅かすが、MFパスカル・グロスのFKに飛び込んだDFアダム・ウェブスターのヘディングシュートは枠を捉え切れず。さらに同22分には左サイドでボールを受けたMFソリー・マーチのシュートはGKイーラン・メシレの守備範囲に飛んでしまった。

 チャンスを作りながらもブライトンは試合を動かせずに0-0のまま後半を迎える。同6分にはカウンターからブライトンに決定機が訪れるが、PA内まで持ち込んだマーチのシュートは距離を詰めたメシレに阻まれてしまった。

 しかし、後半21分にブライトンがついに先制に成功。左サイドからMFモイセス・カイセド、MFレアンドロ・トロサールとつないだボールからPA内に走り込んだグロスが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。そして、後半34分には三笘がピッチへと送り込まれる。

 後半45分には高い位置でのボール奪取を成功させた三笘が左サイドをえぐってラストパスを出したが、仲間には合わず。その後もブライトンに追加点こそ生まれなかったものの、リーズの反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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