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アーセナルが18季ぶりの開幕4連勝! “昇格組”フルハムに2-1逆転勝利で首位キープ、冨安健洋は試合終盤からプレー

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[8.27 PL第4節 アーセナル 2-1 フルハム]

 プレミアリーグは27日、各地で第4節を開催した。首位アーセナルは昇格組フルハムをホームに迎え、2-1で勝利。開幕4連勝を飾った。日本代表DF冨安健洋は後半44分に途中出場している。

 ここまで試合を落としていないアーセナルと前節・ブレントフォード戦(○3-2)で今季初勝利を掴んだフルハムの一戦。試合は前半、アーセナルが主導権を握るも、先にスコアを動かしたのはアウェーのフルハムだった。

 0-0で迎えた後半11分。GKベルント・レノが立て続けのピンチを凌いだ直後のことだった。アーセナルのDFガブリエル・マガリャンイスがボックス内中央でボールを受けると、コントロールがうまくいかない。そこにFWアレクサンダル・ミトロビッチがすかさずプレッシャーをかけてボールを奪うと、ゴール左に流し込んだ。

 1点ビハインドとなったアーセナル。それでも、後半19分にMFマルティン・ウーデゴーアが同点弾を挙げる。最終ラインから縦にボールが入ると、受けたMFブカヨ・サカが前を向きドリブルで持ち運ぶ。ボックス手前付近でウーデゴーアに預けると、そのまま左足で狙ったシュートがゴール右に決まった。

 同点直後の後半21分にピンチを迎えたアーセナルだが、GKアーロン・ラムズデールがコーナーキックからのヘディングシュートをビッグセーブ。至近距離のボールに対して好反応を見せ、チームを救う。

 すると、1-1のまま迎えた後半40分にガブリエルがミスを帳消しにする逆転ゴールを挙げた。左サイドのコーナーキックからゴール前が混戦状態になると、詰めたのはガブリエル。アーセナルが試合終盤にリードを掴んだ。

 試合終了間際にはラムズデールが再びビッグセーブ。アーセナルが点差を守り切り、18シーズンぶりの開幕4連勝で首位の座を守った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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