今夏、鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュ(ベルギー1部)へ完全移籍した日本代表FW上田綺世(24)がリーグ戦初ゴールをマークした。

　ベルギー1部リーグは27日に第6節を開催。セルクル・ブルージュはホームにズルテ・ワレヘムを迎えると、上田はトップ下の位置で先発出場した。

　すると、前半11分のこと。左サイド高い位置でスローインを得たセルクル・ブルージュは、DFルイス・トレスからボックス内のFWケビン・デンキーにボールが投げ入れられると、デンキーが上田に横パス。その落としをダイレクトでゴール右に流し込み、今季初ゴールを記録した。

　試合は先制から5分後に同点弾を許すと、1-1のままタイムアップ。セルクル・ブルージュはリーグ戦4試合未勝利となっている。それでも、上田に待望の今季初ゴール。得点は日本時間で上田の誕生日、8月28日に決まった。

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上田綺世、待望の移籍後初ゴール
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冷静に右足で流し込んだ

ベルギーリーグ第6節
セルクル・ブルッヘ vs ズルテ・ワレヘム
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 27, 2022

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