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今夏ポルトガル移籍の邦本宜裕が加入後初ゴール!! 日本人対決は“ニアミス”で実現せず

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MF邦本宜裕が加入後初ゴール

[8.29 ポルトガル・リーグ第4節 ビトーリア・ギマランエス 0-1 カサピア]

 今夏にポルトガル1部のカサピアに加入したMF邦本宜裕が29日、リーグ第4節ビトーリア・ギマランエス戦(○1-0)で、決勝弾となる移籍後初ゴールを挙げた。

 3トップの右でスタメン出場した邦本は0-0の前半7分、カウンターからFWラファエル・マルティンスのパスを走りながら受け、ペナルティエリア内中央から左足でシュート。ゴール左に突き刺さり、加入4試合目で初得点をマークした。

 邦本は後半35分に交代で下がり、チームはそのまま1-0で勝利。ベンチスタートだったビトーリア・ギマランエスDF小川諒也は同37分に途中出場し、日本人同士の対決は実現しなかった。

 現在24歳の邦本は7月8日に飲酒運転で摘発され、同13日に当時所属していた全北現代(韓国1部)との契約を解除。7月27日にカサピアへ入団した。8月7日の第1節サンタクララ戦(△0-0)でスタメンとして新天地デビューを果たすと、そこから先発に定着。8月21日の第3節ボアビスタ戦(○2-0)で初アシストを記録していた。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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