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“ニュー・カガワ”と現地紙も注目! 鳥栖の18歳MF福井太智がバイエルンの練習参加と報道

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MF福井太智がバイエルンの練習に参加

 サガン鳥栖のU-19日本代表MF福井太智(18)がバイエルンの練習に参加していると、ドイツ『ビルト』が報じた。

 神奈川県出身の福井は久里浜FCから鳥栖U-12、鳥栖U-15、鳥栖U-18を経て、昨季から2種登録選手としてトップチームに在籍。今年3月には17歳でプロ契約(A契約)を締結した。昨年3月のルヴァン杯で16歳にしてトップチームデビューを果たし、同年にJ1でも初出場。今季はここまでルヴァン杯3試合に出場している。

 また、各年代別の日本代表に名を連ね、今年5月から6月にかけて開催された第48回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)にU-19日本代表として出場していた。

 同紙はバイエルンの練習着姿の福井がドリブルでスラロームポールを通過する写真とともに「ビルトは月曜日(29日)の朝、(バイエルンの施設で)トレーニング中の日本の宝石、タイチ・フクイ(18)を捉えた。今のところ、“ニュー・カガワ”の移籍は正式には発表されていない」と伝えている。

 さらに「中盤のドリブラーは、2010年から2012年、2014年から2019年までドルトムントで活躍した同胞のカガワ(現ベルギー・シントトロイデン)のように、力強いボール扱いと優れたパスによって、バイエルンII(セカンドチーム)のユニットの中で際立っていた」と練習の様子をレポートした。

 正式発表はまだ行われていないが、同紙いわくマルティン・デミチェリス氏が指揮するセカンドチームに所属する見込みとなっているようだ。


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