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バルセロナ加入に歓喜のマルコス・アロンソ「僕の頭の中にあるのはバルサだけだった」

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バルセロナ加入を喜ぶDFマルコス・アロンソ

 バルセロナは2日、チェルシーからスペイン代表DFマルコス・アロンソを獲得したことを発表した。

 バルセロナは移籍市場最終日の9月1日、チェルシーと1200万ユーロ(約17億円)+マルコス・アロンソの譲受という取引でFWピエール・エメリク・オーバメヤンの売却に合意。マルコス・アロンソに関しては同日にチェルシーと契約解除し、バルセロナ入りが待たれる状況だった。

 契約期間は2023年6月30日までの1年契約にサイン。5000万ユーロ(約70億円)の契約解除条項、そしてもう1年の延長オプションがついているという。

 すでにバルセロナでの初トレーニングに参加したアロンソは『GOAL』の取材に応じ、移籍を以下のように喜んだ。

「今、僕はようやくここにいる。とてもうれしいし、スタートに立つのが楽しみだ。僕の頭の中にあるのはバルサだけだった。これは僕のキャリアの次のステージであり、待ちきれないよ」

「父が成功を収めたクラブでプレーすることは、とても特別なことだね。それもここにいる重要な理由の一つ。父が僕をカンプ・ノウに試合を見に連れてきてくれたのを覚えているから、今ここにいることは信じられないくらいだよ」

「(シャビ)監督とは何度か話をしたよ。監督が僕に求めていること、チームが必要としていることをやっていきたい。僕には経験があるし、それをチームに提供したいんだ」

「スペインプレーしていたときや、昔からのチームメイトがいるから、多くの選手を既に知っているよ。彼らに会うのも、ドレッシングルームを共有するのも楽しみだね」

 31歳のアロンソは2016年からチェルシーに在籍。通算212試合に出場している。

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