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古橋亨梧が“オールドファーム”開始30秒で負傷…指揮官「素晴らしい活躍を見せていたので残念」、CLレアル戦に暗雲

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アンジェ・ポステコグルー監督とFW古橋亨梧

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が負傷交代した日本代表FW古橋亨梧について言及した。

 スコティッシュ・プレミアシップは3日、各地で第6節を開催した。セルティックのホームではレンジャーズとのオールドファーム(グラスゴーダービー)が行われ、4戦連発中の古橋は最前線で先発出場した。

 しかし、試合開始30秒のこと。球際の攻防で相手選手に挟まれた古橋は、ボールを奪われてプレーが切れた直後に左肩を抑えてうずくまる。その後、メディカルスタッフのチェックを受けてプレー続行を試みたが、前半5分にFWギオルゴス・ギアクマキスとの交代でピッチを後にした。

 チームは古橋不在の中、4発快勝でライバルを撃破。指揮官は選手たちの奮闘を称賛しつつも、エースの負傷に「選手が怪我をするのを見るのは好きではない。キョウゴは今季も素晴らしい活躍を見せていたので、試合の早い時間帯で彼を失ったのは残念だった」と嘆いた。

 試合後にはサポーターに笑顔を見せた古橋だが、その左腕は固定されていた。セルティックは6日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ初戦でレアル・マドリーと対戦。現時点で古橋の負傷の詳細については、クラブから発表されていない。

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