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「言葉では表せない。力を少しは示せた」旗手怜央、CLレアル・マドリー戦に感銘

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MF旗手怜央

 セルティックのMF旗手怜央はc{レアル・マドリー戦について率直な思いを明かしている。『デイリー・レコード』が伝えた。

 セルティックは7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ第1節でR・マドリーと対戦。旗手は先発出場し、欧州CLデビューを飾った。セルティックにもチャンスはあったものの、最終的には力の差を見せつけられ、0-3と敗れている。

 現地メディアで最高評価を得た旗手は「まず第一に、とても楽しかったです。もちろん興奮もしたし、緊張もしたし、試合開始時はいろいろな気持ちがありました。でも、試合はとても楽しめたし、選手として成長している実感があります」と喜びを語りつつ、世界トップとの戦いに刺激を受けたことを明かした。

「あの体験は言葉では言い表せないですね。いろいろなことを試して、自分の力を少しは示せたし、ああいう選手と対戦することでいろいろなことを学べました。この経験をできる限り生かして、選手として向上していかなければなりません」

 また、「自分たちのサッカーをすることはできた」とした一方で、「結局90分間通してそれができなかった。これが、今、我々が取り組むべきことですね」と改善を誓う。さらに、ファンに向けてこう約束している。

「火曜日の夜、そして試合後も、サポーターの皆さんはとてもよく受け止めてくれました。結果は出せなかったが、サポーターに何か恩返しができるよう、今まで以上に頑張りたいです」

 なお、セルティックは次節の欧州CLでは14日にシャフタールと対戦する。

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