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ボーフム浅野拓磨が開始40秒で右ひざ負傷、森保Jドイツ遠征に影響か…吉田麻也シャルケは今季初白星

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勝利を喜ぶDF吉田麻也らシャルケの選手たち

[9.10 ブンデスリーガ第6節 シャルケ 3-1 ボーフム]

 ブンデスリーガは10日、第6節を各地で行い、DF吉田麻也所属のシャルケがFW浅野拓磨所属のボーフムに3-1で勝利した。吉田は開幕6試合連続フル出場で勝利に貢献した一方、浅野は試合開始直後に負傷交代。チームも6連敗と苦境が続く中、今月下旬の日本代表ドイツ遠征の招集にも影響が出そうだ。

 シャルケが3分2敗、ボーフムが開幕5連敗とともに未勝利で臨んだ日本人対決。吉田が左CB、浅野は左ウイングで揃って先発した中、試合開始直後にアクシデントが起きた。

 前半が始まって30秒すぎ、中盤でアバウトなボールにアプローチした浅野はDFヘニング・マトリシアーニのクリアボールが右足先に直撃。その勢いで足の外側方向に力がかかる形となり、そのまま右ひざを押さえてピッチに座り込んだ。主審はすぐにプレーを停止。対戦相手の吉田も心配そうに歩み寄る中、浅野は一度は立ち上がったものの、前半2分すぎに再び座り込み、同4分にFWゲリト・ホルトマンとの交代でピッチを後にした。

 その後はシャルケが前半38分、MFドミニク・ドレクスラーがGKからのこぼれ球に反応し、先制ゴールを奪うと、ボーフムも後半7分にMFフィリップ・ホフマンが同点ゴールを決めるも、シャルケは終盤にオウンゴールとFWセバスティアン・ポルターの得点で突き放し、3-1で勝利した。

●ブンデスリーガ2022-23特集
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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