パリSGFWネイマールが、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドについて自身の考えを語った。

　2008年から10年余りにわたり、その年の世界最高の選手に送られるバロンドールを独占し続けたメッシとC・ロナウド。世界で最も権威のある個人タイトルを合計12度受賞した両選手はフットボール史に共に名を刻みつつ、同時代に現れたスーパースターとして何度も比較されてきた。

　そんな2人のスーパースターに最も近い存在として評価されていたネイマールが、『DAZN』の企画で両者について言及。一言で回答する企画の中で、メッシについては「天才」と答えると、C・ロナウドについても「天才」と回答。共に同じようなリスペクトを持っていることを明かした。

　なおネイマールは以前、永遠の論争とされる“メッシ vs C・ロナウド”について答えている。バルセロナとPSGでとてもプレーするアルゼンチン代表FWを選択し、「レオの横でプレーすることは特別な経験で、僕たちは友人同士だ。僕が見てきた中で、メッシが史上最高だ」と語っていた。

　また、ネイマールは今回の『DAZN』の企画の中で他の選手についても回答している。その中で、ハリー・ケインを「インテリジェント」、ジュード・ベリンガムは「クオリティ」、ペドリは「クラシック。イニエスタ的」とし、そしてバルセロナ時代に抜群の関係を築いたルイス・スアレスについては、メッシやC・ロナウドと同じく「天才」と語っていた。

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