レアル・マドリーは11日にラ・リーガ第5節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマジョルカ戦に臨み、4-1の勝利を飾った。MFフェデリコ・バルベルデは試合後、自身が決めた衝撃的なゴールとチームの勝利を喜んでいる。

　バルベルデは0-1ビハインドで迎えた前半終了間際に圧巻のゴラッソを記録。自陣からドリブルを開始して、凄まじい馬力とスピードで一気にゴール前まで迫ると、内に切れ込んでから左足の強烈なミドルシュートを叩き込んだ。マドリーはその後3点を追加して、今季開幕から7戦全勝を果たしている。

　試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたバルベルデは、次のような感想を述べている。

「とてもうれしい。勝ったわけだから、なおさらね。ゴールは美しいものだった。でも、チームの勝利が重要なんだ」

「ゴールで何メートル走ったかって?　走ったね。赤いユニフォームたちを見て、彼らをかわして、その後も走り続けた。ペナルティーエリア内でスペースを空けてくれた白いユニフォームがいたから、そこを生かしたんだ。52メートル走ったって?　まあ悪くないね」

「逆転勝利の重要性?　大切なことだ。反逆心は獲得しづらいものでもあるけど、僕たちにはそれがある。誇りを胸に試合に立ち向かっていくんだよ」

/
ドリブル、シュートともに上質
＼
ゴールキーパーからスタートした攻撃
バルベルデが長い距離を運んでこのゴラッソ‼️

2022-23ラ・リーガ第5節
レアル・マドリード×マジョルカ
#DAZN LIVE配信 pic.twitter.com/0nsyfAX1pK

— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 11, 2022

---

●ラ・リーガ2022-23特集