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31歳カンテ、チェルシーとの新契約を拒否…本人は4年契約を希望

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チェルシーMFエンゴロ・カンテ

 チェルシーフランス代表MFエンゴロ・カンテが契約延長のオファーを拒否しているようだ。英紙『メトロ』や『ザ・サン』が伝えている。

 16-17シーズンにレスターからチェルシーに加入したカンテ。18年には新たに5年契約を締結し、現行の契約は23年6月まで。近年は負傷がちで、クラブはその点を懸念しているものの、フランス代表MFを引き留めようとしている。

『The Athletic』によると、ロマン・アブラモビッチ前オーナー時代には、3年契約+1年延長オプション付きの条件を提示されていたようだ。しかし、トッド・ベーリー氏が会長兼共同オーナーに就任すると、2年契約+1年延長オプション付きと条件が変更されたという。

 スタンフォード・ブリッジでのプレーに満足しているカンテは4年契約を望んでおり、今回のオファーを拒否した模様。なお、今夏獲得した同い年のDFカリドゥ・クリバリが4年契約、2歳年上のFWピエール・エメリク・オーバメヤンが3年契約を締結している。

 もし、カンテが契約延長に至らなかった場合、興味を示しているプレミアリーグの2チーム、そしてスペイン、ドイツ、フランスのクラブが獲得に動き出すと言われている。

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