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グリーズマン、"60分の男"から解放へ…バルセロナと出場時間制限無しの買取額引き下げで合意か

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アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマン

 アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンバルセロナの契約問題が解決に近づいているようだ。

 これまで、グリーズマンはラ・リーガ第1節ヘタフェ戦、第2節ビジャレアル戦、第3節バレンシア戦、第4節ソシエダ戦で63分から起用。バルセロナと50%以上の試合で45分以上出場させると4000万ユーロ(約57億円)の買取オプションが生じることを防ぐための起用法で、物議を醸していた。

 シメオネ監督もグリーズマンの起用法について質問を受けると「私はこのクラブの人間であり、これからもそうあり続ける」と語っている。

 この契約内容について、『ムンド・デポルティーボ』はアトレティコ・マドリーが問題を解決するためにバルサと交渉し、購入オプションを4000万ユーロから2500万ユーロ(36億円)に引き下げ、あらゆる種類の制限なくプレーできるようにするとのことだ。クラブ間の合意は近いと報じている。

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