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マルセロと再び共演へ…ハメス・ロドリゲスのオリンピアコス加入が決定! ELで堂安律と同組

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ギリシャの地で再開

 オリンピアコス(ギリシャ1部)は15日、同日にアルラーヤン(カタール1部)を退団したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(31)の加入を正式に伝えた。2日に獲得発表されたDFマルセロとは、レアル・マドリー在籍時以来の共演。背番号は10番に決定している。

 母国のエンビガドでキャリアをスタートさせたハメスは、バンフィエルド、ポルト、モナコを渡り歩き、14年夏にR・マドリーに加入。恩師カルロ・アンチェロッティ監督が率いるバイエルン、エバートンでもプレーし、21年夏よりカタールのアルラーヤンに所属していた。

 R・マドリーで10番を背負ったハメスは、コロンビア代表でも10番を付け、14年のブラジルワールドカップでは大会6ゴールで得点王を獲得。クラブでは、R・マドリー在籍時にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で2回、クラブワールドカップで2回の優勝を経験し、その他、各クラブで多くのタイトル獲得に貢献した。

 新天地のオリンピアコスは1925年に創設され、昨季はギリシャ・スーパーリーグで3連覇を達成。今季は欧州CL予選で敗退するも、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に回り、日本代表MF堂安律が所属するフライブルクと同組のグループGに入っている。なお、獲得発表同日にフライブルクとの第1戦を戦っているため、堂安との対戦は10月27日のアウェー戦となる。

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