beacon

4選手競演の日本人対決、主役は“キッカー”鎌田大地!! 今季2度目の直接FK弾、さらに2ゴール演出

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF鎌田大地が大車輪の活躍

[9.17 ブンデスリーガ第7節 シュツットガルト1-3フランクフルト]

 ブンデスリーガは17日、第7節を各地で行い、MF遠藤航とDF伊藤洋輝所属のシュツットガルトがDF長谷部誠とMF鎌田大地所属のフランクフルトをホームに迎えた。4選手とも揃って先発出場した中、ひときわ大きな輝きを放ったのがセットプレーのキッカーを担う鎌田。前半早々にFKから先制ゴールを演出すると、後半10分には直接FKをそのまま叩き込み、終了間際にもCKからダメ押しゴールをお膳立てし、フランクフルトが3-1で勝利した。

 9月の国際Aマッチウィーク最後の一戦。UEFAチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦(○3-0)で先発出場していた長谷部は引き続き先発に入り、日本代表に選ばれている鎌田、遠藤、伊藤の3選手と競演した。

 主導権を握ったのはフランクフルト。前半5分、ボールを持ってペナルティエリア際に侵入した鎌田が鋭い切り返しで相手をかわそうと試みると、DFバルデマール・アントンのタックルを受け、ゴール正面でFKを獲得した。キッカーの位置にはMFマリオ・ゲッツェもついたが、蹴ったのは鎌田。同6分、壁のいないコースに鋭いボールを送り、GKフロリアン・ミュラーのファンブルを誘うと、これに反応したMFセバスティアン・ローデが頭で押し込んだ。

 その後は拮抗した展開が続くなか、次に試合を動かしたのもフランクフルトだった。後半8分、敵陣でのトランジションからMFアンスガー・クナウフがボールを拾うと、鋭く寄せてきたDFコンスタンティノス・マブロパノスに倒され、ゴール左斜め前でFKを獲得。またもキッカーは鎌田。同10分、壁が割れたコースに蹴ったボールがアントンに当たって軌道を変えると、そのボールがゴールマウスに吸い込まれた。

 鎌田にとっては途中出場だった第3節ケルン戦(△1-1)に続いて今季2つ目の直接FK弾。得点は9月3日の第5節ライプツィヒ戦(○4-0)以来公式戦4試合ぶりで、早くもリーグ戦の得点数を4とし、第7節にして2020-21シーズンのキャリアハイ(5点)にあと1点に迫った。同

 フランクフルトは後半23分、主将のS・ローデの途中交代により、キャプテンマークが長谷部の腕に。シュツットガルトの遠藤とともに両チームの日本人がキャプテンマークを巻くという貴重な光景が見られた。

 シュツットガルトは後半34分、敵陣に押し込んだ攻撃からMFボルナ・ソサがクロスボールを送ると、これを受けたFWセフルー・ギラシーが相手をかわしながら右足一閃。強烈なシュートがフランクフルトDFエバン・エンディカに当たってゴールに吸い込まれ、1点を返した。

 それでも反撃はここまで。フランクフルトが後半44分、鎌田の左コーナーキックにMFクリスティヤン・ヤキッチが頭で合わせてダメ押しの3点目を決めた。3ゴールに絡んだ鎌田の大活躍により、フランクフルトは2試合ぶりの白星。一方のシュツットガルトは今季未勝利(5分2敗)が続いている。

●ブンデスリーガ2022-23特集
●海外組ガイド

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

「ゲキサカ」ショート動画

TOP