beacon

至近距離、低弾道もなんのその!! 岡崎慎司が“代名詞”ダイビングヘッドで待望の今季初ゴール

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表でも“頭”でチームを救ってきたFW岡崎慎司(写真はロシアW杯・ポーランド戦のもの)

 シントトロイデン(ベルギー1部)に所属するFW岡崎慎司が、加入初ゴールをマークした。

 ベルギー1部リーグは17日に第9節を開催した。ズルテ・ワレヘムのホームに乗り込んだシントトロイデンは、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、岡崎の日本人3選手が先発出場。岡崎は2トップの一角に入った。

 1点リードで迎えた後半5分。シントトロイデンは、左サイド高い位置でボール受けたFWアブバカリ・コイタがドリブルで切り込むと、ボックス内に侵入して左足でクロスを送る。すると、岡崎は至近距離、鋭い低弾道のボールに“代名詞”のダイビングヘッド。ゴールに突き刺し、今季初得点を挙げた。

 今夏、無所属、練習参加を経てシントトロイデンに途中加入した岡崎は、第5節・オーステンデ戦(○1-0)から先発出場を続けると、5試合目で待望の初ゴール。試合は、その後シントトロイデンが1点を追加し、3-0で快勝している。


●ベルギー・リーグ2022-23特集
●海外組ガイド

TOP