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浦和や京都でプレー…エスクデロ競飛王の新天地が決定「歴史のあるチーム」

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FWエスクデロ競飛王

 FWエスクデロ競飛王の新天地がアトレティコ・マルテ(エルサルバドル1部)に決まった。エスクデロが18日に自身のツイッター(@chacarita151)を通じて発表している。

 これまでに浦和や京都、韓国、中国クラブを渡り歩いてきたエスクデロは、20年に栃木に加入するも、翌年4月に双方合意の下で契約解除。栃木は「クラブの秩序風紀を乱す行為」があったと伝えていた。

 その後、21年5月にチェンマイ・ユナイテッド(タイ1部)で再スタートを切ったエスクデロは、公式戦26試合に出場。チーム退団後の今夏は、日本で自主トレに励み、7月よりエルサルバドルに滞在している様子をツイッター上で公開していた。

 エルサルバドルはグアテマラ、ホンジュラスに隣接する中央アメリカの国。エスクデロによると、アトレティコ・マルテは「エルサルバドルの歴史のあるチーム」だという。公用語はスペイン語。スペイン出身のエスクデロにとって、スペイン語圏の国は初とし、次のように意気込みを語っている。

「アメリカ大陸そしてスペイン語圏の国は初めてなので、凄く楽しみです。明日からはもリーグ戦が始まるので、また結果とかはアップロードするつもりです。プロ17年目も頑張ります」

 クラブも同日に公式ツイッター(@CDMarteOficial)を通じて、エスクデロの加入を発表。「新戦力のセルヒオ・エスクデロを迎えました。タイ、中国、日本、韓国と、アジアサッカーの経験が豊富な攻撃型ミッドフィルダーです。ようこそ、この船へ」と歓迎している。

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