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途中出場から約15秒での衝撃…中島翔哉がキャリア初のレッドカード

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MF中島翔哉(写真は2019年の日本代表時のもの)

 アンタルヤスポルに所属するMF中島翔哉がプロキャリア初のレッドカードを受けた。それは、衝撃的なものだった。

 今夏、ポルトからトルコ1部のアンタルヤスポルに加入した中島。11日のリーグ戦第6節・カイセリスポル戦(●0-1)で途中出場ながら新天地デビューを果たすと、17日に行われた第7節・アダナ・デミルスポル戦(●0-3)でもベンチメンバーに名を連ねた。

 すると、1点ビハインドで迎えた後半14分。中島は、途中出湯で左のウイングに入ると、相手のゴールキックで試合が再開される。最終ラインから組み立てを図る相手に前線からプレスを仕掛けた中島は、右SBのヨナス・スベンソンにボールが入ると、足元にスライディングタックル。危険なプレーに主審は一時イエローカードを提示するも、VARの助言を受けてオンフィールドレビューを行い、中島に退場処分を命じた。

 投入から約15秒での出来事。中島は、自身初のレッドカードに茫然とした様子で後半16分にピッチを後にした。


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