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バイエルンが敗れリーグ4戦勝利なし。ナーゲルスマン「レバンドフスキを恋しがっていると書き立てるだろうが…」

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ユリアン・ナーゲルスマン監督

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督は、0-1で敗れたアウクスブルク戦を振り返った。

 17日に行われたブンデスリーガ第7節で、バイエルンは敵地でアウクスブルクと対戦。リーグ戦直近の3試合で勝利のないバイエルンは、アウクスブルク相手に主導権を握るも、ゴールが遠い。反対に59分に失点し、最後までビハインドを取り返せないまま0-1で敗れた。

 3連勝スタートの後、まさかの4試合勝利なしと不振の続くバイエルン。ナーゲルスマン監督は、今シーズン初黒星後の会見で「おめでとう、エンリコ(マーセン監督)とアウクスブルク。スタッツを見れば我々が勝つ試合だった」と話し、試合を振り返った。

「あの失点の場面を守れていれば、ほとんど得点を許すような危険な場面はなかった。0-1になって試合は難しくなったね。我々は試合を通してたくさんのチャンスを作った。もっとシンプルな方法でスペースを使えたが、ファイナルサードで無責任だった」

「たくさんのことを変える必要がある。試合に勝利するため、相手GKとの4度の1対1の場面を活かさなければいけなかった。そうできなければ勝てはしない。相手が高い位置でプレーする時、裏のスペースをもっと使わないといけない」

「(ロベルト・レバンドフスキが去って以降、センターフォワードの本職がいないと問われ)我々には本職の9番、チュポ=モティングがいるし、サブとして今日ピッチに立った。それ以外は誰もいない。この問いにノーと答えれば、私には問題が見えていないと言われるだろう。反対にイエスと答えれば、私がレヴァンドフスキを恋しがっていると誰もがそのように書き立てるだろう」
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