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中島翔哉、投入後20秒での一発退場劇に海外メディアも酷評「サッカー史上最悪のホームデビュー戦」

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中島翔哉

 アンタルヤスポル中島翔哉がホームデビュー戦で一発退場となった。

 今夏の移籍市場でポルトからフリートランスファーでトルコのアンタルヤスポルに加入した中島。11日のカイセリスポル戦で後半途中からピッチに立ち、新天地デビューを飾っていた。

 そして17日、ホームで行われたアダナ・デミルスポル戦で中島は、アンタルヤスポルが1点を追う59分にホッサム・ガシャに代わってピッチに立つ。前線から精力的にプレスを掛けた中島だが、投入されてからわずか20秒余りで相手DFに対して厳しいスライディングを見舞う。

 当初、レフェリーは中島にイエローカードを提示したが、VARによりこの判定は覆され、レッドカードに変更。日本人MFは2分足らずで退場によりピッチを後にすることになった。また、『beIN Sport』では、スタンドで同選手の本拠地デビュー戦を見守る家族の表情も映し出されていた。

 本拠地デビュー戦で中島が即座に退場を命じられたことを各国のメディアが報道。イギリス『GIVEMESPORT』では「史上最悪のホームでデビュー戦?」とのタイトルでこの退場劇を紹介。また、スペイン『マルカ』でも「フットボール史上最も短く、最もビターなデビュー戦?」と今回の様子を伝えている。

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