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好調の旗手怜央、英記者が将来を予想「セルティックは来夏まで引き留めたいはず」

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MF旗手怜央の将来を英記者が予想

 セルティックMF旗手怜央は、早ければ来年1月の移籍市場でステップアップのオファーを受け取る可能性があるようだ。

 今年1月に川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。すると、レンジャーズとのオールドファームで2ゴールをマークして一気にサポーターの心を掴み、2シーズンぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝に大きく貢献した。さらに今季、国内リーグだけではなく、チャンピオンズリーグの舞台でも好パフォーマンスを見せている。

『GIVEMESPORT』によると、旗手はセルティックと週給1万4500ポンド(約230万円)の4年半契約を結んでいる模様。しかし、現在の活躍を継続すれば近い将来に他クラブが獲得に動くことが確実と予想されているようだ。イギリス人ジャーナリストのピート・オルーク氏は、輝きを放つ日本代表MFの将来について語った。

「1月から来夏の間にハタテに対してのオファーが届くかどうかは、様子を見てみなければいけない。しかし(仮にオファーがあったとしても)セルティックはハタテや他のトップ選手を少なくとも来夏までは引き留めることを心に決めているはずだ」

 旗手は現在、ワールドカップ前最後のインターナショナルブレイクで日本代表に招集。アメリカ代表戦、エクアドル代表戦でインパクトを残し、カタールの地でも目立つ活躍を見せれば、さらに他クラブからの注目を得ることは間違いない。

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