beacon

「プレーしたいけど、プレーできていない」アザールがレアル・マドリーでの現状への不満を吐露

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWエデン・アザール

 レアル・マドリーエデン・アザールは、プレー時間が限定される現状への不満を漏らした。

 チェルシーで大きな活躍を残し、2019年夏にレアル・マドリーに加入したアザール。しかし、夢に見たサンティアゴ・ベルナベウでの日々は当初描いていたものとはまったく異なるものに。チームがチャンピオンズリーグ制覇やラ・リーガ優勝を成し遂げる中、ベルギー代表FWは負傷やコンディション不良で多くの試合を棒に振ってきた。

 この影響もあり、チェルシー時代のパフォーマンスは影を潜め、アザールはカルロ・アンチェロッティ監督の信頼を手にできない状況が続く。今シーズンもここまで公式戦4試合の出場にとどまり、そのうち先発は1度のみと十分な出場機会を得られていない。

 それでも、ベルギー代表の主将としてカタール・ワールドカップに臨むことが予想されるアザールは、ベルギー『RTL』でレアル・マドリーでの現状への不満を漏らした。

「僕はプレーしたいけど、プレーできていないから、難しくもあり、タフな時間が続いている。レアル・マドリーで気分は良いけど、あまりプレーできていない。ピッチに立ったときはもちろん良い気分だ。今は複雑な状況だ。僕はもっとプレーしたいんだ」

●ラ・リーガ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP