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レアル・マドリーが来夏にドルトムントの19歳ベリンガムを獲得か

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レアルが獲得を狙うMFジュード・ベリンガム

 レアル・マドリードルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムを来夏の移籍市場の主要ターゲットとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 同紙によると、レアルは現在19歳のベリンガムがドルトムントに加入する以前から注目しており、今年になって初めて同選手と接触。しかし、MFオーレリアン・チュアメニの獲得やFWキリアン・ムバッペとの交渉などもあり、今夏は保留に至ったという。

 ベリンガムとドルトムントの現行契約は2025年までとなっている。レアル側は契約を延長しないように要請し、ベリンガムは現時点で新契約を結んではいないが、リバプールを含む他クラブからのオファーも吟味しているようだ。

 レアルの中盤は分厚い選手層を誇る一方で、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、MFダニ・セバージョスの現行契約が今季で終了し、来季以降の去就は不透明となっている。

 ベリンガムはこの問題を解決する重要なピースとされ、同紙は「エドゥアルド・カマビンガ、バルベルデ、そしてチュアメニといった選手たちと共に、今後何年にもわたってヨーロッパで最も支配的な中盤のひとつとなる可能性を持っている」とレポートした。

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