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UNL敗退のポルトガル、ルベン・ディアス「常にスペインの方が優勢だった」

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ポルトガル代表DFルベン・ディアス

 ポルトガル代表DFルベン・ディアスはネーションズリーグ敗退に悔しさをにじませた。『RTP』が伝えている。

 ポルトガルは27日、ネーションズリーグ最終節でスペインと対戦。アルバロ・モラタのゴールで0-1と敗れ、ファイナルズ進出を逃した。ルベン・ディアスは「常にスペインの方が優勢だったが、デュエルや守備の組織では常に一緒だった」と振り返る。

「できる限り自分たちの最高の武器を使いたいと考えていた。サッカーはそういうものだ。最後の最後で、そうなってしまった。今は前に進む時だ。最終的には最高のチャンスを得ることができた。スペインの目立ったチャンスは、あのゴールを除いては記憶にない。彼らはゴールを決めた。言うべきことはないよ」

 また、ポルトガル代表MFルベン・ネベスは「スペインが多くのボールを持つことは分かっていたし、自分たちもボールを持つクオリティがあることも分かっていたが、最初の15分間はプレスがうまくいかなかった。最後の数分間は受け身になりすぎて、失点してしまった。僕らは素晴らしい姿勢で、最後まで戦い抜いた。この大会について、これ以上考える余地はない。今はワールドカップに集中する」と先を見据えた。

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