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「まるで全世界が彼に敵対しているよう」代表&マンUの同僚ショーがマグワイアへの信頼を強調

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チームメイトがDFハリー・マグワイアを擁護

 イングランド代表のDFルーク・ショーは、代表とクラブのチームメイトであるDFハリー・マグワイアを擁護した。

 2019年にDF史上最高額でレスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドに加入したマグワイア。移籍から半年後には主将に任命された同選手だが、ピッチ上でのパフォーマンスには非難が集まっており、今季はベンチを温める機会が増加する。それでも、イングランド代表の主力としてプレーするものの、先日のドイツ戦では軽率なプレーからPKを与えたりと、再び非難の的になった。

 イングランド代表とユナイテッドでともにプレーするショーは、イギリス『BBC』で多くの非難を受けるマグワイアについて「ハリーはアメージングな選手で、アメージングな人間性を持っている。でも、彼はとてもたくさんの非難に晒されている。おそらく僕がフットボールでこれまでに見たもの以上の非難を浴びている」と話し、同選手への信頼を強調した。

「彼は決して逃げ隠れしていないし、彼は常にピッチに立っている。逃げ隠れして、スポットライトを望まない人間にだってなれるだろう。でも、彼はスポットライトの前に立ち続け、彼の持つ強さやキャラクターを示している」

「彼が驚くべき選手であることをみんなが知っているはずだ。全世界が彼を敵対しているように感じられるから、今自信を失っているのかもしれない。彼にとって難しい時間だ。でも、彼はとても重要な選手だから、僕たち選手とスタッフは彼の味方だ。彼が両方の試合でプレーしたことが、ガレス(・サウスゲート監督)の信頼を表している」

「彼はイングランド代表チームの重要なピースであるということをみんなは理解する必要があるし、みんなはこれを受け入れないといけない」

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