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ポステコグルー監督がリバプール次期指揮官に? プレミア勢からの関心絶えず…CLレアル戦でも評価上昇か

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プレミアリーグからの関心が報じられるアンジェ・ポステコグルー監督

 リバプールの次期監督にセルティック現指揮官アンジェ・ポステコグルー(57)の名前が挙がっている。英『SPORTBIBLE』が伝えた。

 元オーストラリア代表指揮官のポステコグルー監督は、昨夏にJ1リーグの横浜F・マリノスからセルティックの指揮官に就任。古橋亨梧や旗手怜央、前田大然ら日本人選手とともにスコティッシュ・プレミアシップ優勝とリーグカップ制覇に導いた。

 今シーズンも好調は続く。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではレアル・マドリーと対戦し、好ゲームを演出。その評価は高まっており、先日はグレアム・ポッター監督が退任したブライトンの新指揮官候補リストにも名を連ねた。結果的にブライトンはロベルト・デ・ゼルビ監督を招へい。しかし、依然としてプレミアリーグ勢のポステコグルー監督への関心は続いており、現在リーグ最下位に沈むレスター・シティも興味を示しているという。

 そんな中、ビッグクラブ行きの可能性を挙げたのは、元セルティック選手でYoutuberとしても活躍するポール・スレーンだ。スレーンはポステコグルー監督のリバプール指揮官就任を語る。現リバプールの指揮官ユルゲン・クロップは今春に2025-26シーズンまでの契約延長を締結したが、「クロップが退任または任期満了まで行ったら、私は次期監督はポステコグルーだと考える」と伝えた。

「こないだのR・マドリーとの試合でも、セルティックはすばらしいゲームをしてみせた。ポステコグルーはリバプールの監督にふさわしいと思う。ポステコグルーよりグレアム・ポッターが優れていたからチェルシーの監督となったというなら、それは間違っている」

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