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ギュンドアンの好感度が爆上がり!? ハーランドから奪ってフォーデンへ、そして“怪物”にも…

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マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアン

 2日に開催されたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドとの「マンチェスター・ダービー」に臨んだマンチェスター・シティは6-3の圧勝を収めた。試合後のMFイルカイ・ギュンドアンの立ち振る舞いが注目されている。英紙『ザ・サン』が伝えた。

 前半8分にMFフィル・フォーデンの得点で先制すると、同34分にはFWアーリング・ハーランドが追加点を奪取。その後も22歳コンビが次々とゴールネットを揺らし、後半19分にはハーランド、同27分にはフォーデンがハットトリックを達成して6-3の大勝を収めた。

 今季3度目のハットトリックを達成した“怪物”ハーランドは試合後、誇らしげにマッチボールを手にしてマンチェスター・Uの選手と握手。ともにハットトリックを達成したフォーデンやチームメイトと喜びを分かち合っていると、ここでギュンドアンが登場する。

 ハーランドが記念に持ち帰ろうとしていたマッチボールを奪い取ると、歩いてくるフォーデンに向かって投げたのだ。今季3度目のハットトリックとなったハーランドとは違い、フォーデンにとってはプレミア初のハットトリック。今季からキャプテンを務めるギュンドアンは「お前が持って帰れ」と言わんばかりに指差すと、フォーデンは白い歯を見せてボールを抱え込んだ。

 ボールを奪われることとなったハーランドだが、笑顔でスタジアムを一周。その間に新たなボールを手にしたギュンドアンがフォーデンに手渡すと、ハーランドの下へ。試合後、ハーランドのインスタグラムでともにマッチボールを手にして収まっている写真が投稿されたのも、ギュンドアンの気遣いがあったからかもしれない。





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