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今季12戦19発のハーランドがゴール量産の秘密を告白「ホームゲームの前には必ず…」

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ゴールを量産するFWアーリング・ハーランド

 ゴールマシーンの“燃料”は父親が作るラザニアだったようだ。マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドがゴール量産の秘密を語ったとイギリス『ミラー』が報じている。

 ハーランドはザルツブルクやドルトムント時代にハイペースで得点を積み重ね、今夏に鳴り物入りでシティに完全移籍。すでにプレミアリーグで3度のハットトリックを達成するなど、ここまで公式戦12試合の出場で19ゴールを挙げている。

 その好調の理由は、父親のアルフ・インゲ氏が試合前に振る舞うラザニアにあると考えているようだ。3ゴール2アシストを記録した2日のプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦(○6-3)後、ノルウェー代表FWは次のように語った。

「今、ホームゲームの前には必ず食べていて、結構美味しくできている。だからそこには何か特別なものがあるはずだ」

「僕はほとんど手伝っていないよ。ソファーに寝そべって父親が作る様子を見ている。そういうものなんだ」

 ハーランドは5日に本拠地で開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループG第3節コペンハーゲン戦(○5-0)で2得点をマーク。この試合前にも父親のラザニアによるゲン担ぎがあったのかもしれない。

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