beacon

ドローに納得のPSG指揮官、メッシ途中交代の理由は?「彼がサインを送っていた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リオネル・メッシ

 パリSGクリストフ・ガルティエ監督は、1-1に終わったベンフィカ戦を振り返った。

 6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第3節で、PSGは敵地でベンフィカと対戦。試合序盤からペースを握るPSGは、22分にリオネル・メッシのゴールで先制する。しかし、前半終了間際にダニーロ・ペレイラのオウンゴールで同点に。後半はチャンスを作りながらも勝ち越しゴールを奪えず、1-1のドローで終わった。

 CLでの連勝が2でストップしたPSGのガルティエ監督は、試合後に「我々は良く、危険で、チャンスを作ったが、得点できなかった。しかし、両チームに良い時間帯があり、両ゴールキーパーが良かった。たくさんの動きがあって優位に立っていた前半にもっと脅威になれる可能性があった。しかし、ベンフィカも良かったからフェアな結果だ」と話し、以下に続けた。

「我々はフロントスリーの選手たちを良いポジションでプレーさせようとした。彼らはお互いのことをよく分かり合えている。レオによるファンタスティックなフィニッシュだった」

 なお、先制点を挙げたメッシが80分過ぎにパブロ・サラビアと途中交代した際、ガルティエ監督と言葉を交わしたことから負傷の心配がされている。同指揮官はアルゼンチン代表FWをベンチへと下げた理由についても語った。

「レオは疲れていた。交代する1分や2分前に彼は我々にサインを送っていた。(負傷交代したヌーノ)メンデスに関しては、大きな筋肉のケガを負い、数試合を欠場することになる」

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP