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長谷部誠不在でフランクフルト完敗…同僚が嘆き「彼の経験があれば…」

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ハリー・ケインを封じた長谷部誠

 フランクフルトのMFジブリル・ソウ長谷部誠の不在を嘆いた。ドイツ『ヘッセンシャウ』が伝えている。

 フランクフルトは直近のトッテナム戦で引き分けるまで公式戦3連勝中。いずれの試合もフル出場していた長谷部のパフォーマンスには多くの称賛が寄せられていた中、8日のボーフム戦では休養を取って欠場に。すると、チームは0-3と完敗を喫し、5試合ぶりの黒星を喫している。

 この試合で先発していたソウは自チームのパフォーマンスを嘆きつつ、長谷部不在の影響の大きさを認めた。

「必ずしも悪くなかったが、これまでの試合のようなエネルギーをフィールドに持ち込めなかった。ボーフムはロングボールでシンプルなサッカーをし、セカンドボールをことごとく獲得した。何も持っていかなかったのは、すべてが悪かったからだ。今日、マコト・ハセベがいなかったのが痛かった。彼の経験があれば、後方は整理することができるからだ。しかし、僕らはもっとうまくやらなければならない」

 また、オリバー・グラスナー監督も「残念な敗戦だが、その責任は100%私にある。私のメンバー、私のシステム変更であり、明らかに私の責任である」と4バックへの変更が失敗したことを示唆した。

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