beacon

バルセロナがペドリの1点を守ってラ・リーガ7連勝! 首位で次節のエル・クラシコへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝点を挙げたMFペドリ

[10.9 ラ・リーガ第8節 バルセロナ 1-0 セルタ]

 バルセロナは9日、ラ・リーガ第8節で本拠地カンプ・ノウにセルタを迎え、1-0で勝利を収めた。7連勝を飾り、開幕8試合無敗(7勝1分)。前節終了時点での首位をキープした。

 前節にレアル・マドリーと勝ち点で並び、得失点差で上回って首位に浮上したバルセロナ。前日8日にレアルが一足先に白星を挙げ、暫定2位で今節に臨んだ。

 序盤からペースを握ったバルセロナはFWラフィーニャやFWフェラン・トーレスのシュートでゴールに迫ると、前半17分に均衡を破る。

 左サイドでMFガビのパスを受けたF・トーレスが後ろに下げ、DFジョルディ・アルバがワンタッチで裏へ送ると、ガビが3人目の動きで抜け出す。折り返しはDFウナイ・ヌニェスに阻まれるも、こぼれ球に詰めたMFペドリが左足で蹴り込んだ。

 ペドリの今季2ゴール目で先制したバルセロナは、FWロベルト・レバンドフスキらを中心に攻め込みながら追加点を奪えずにいると、後半24分にセルタのFWヨルゲン・ラーセンにヘディングを決められるが、その前にオフサイドがあったとして命拾い。

 その後のピンチではGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのビッグセーブも飛び出し、1-0のまま逃げ切りに成功した。

 次節は12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループC第4節のインテル戦を挟み、16日にアウェーでレアルと対戦する。バルセロナは首位で今季最初のエル・クラシコを迎えることになった。

●ラ・リーガ2022-23特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP