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アーセナルに敗戦で落胆…リバプールの今季にファン・ダイク「ちょっとした自信が必要」

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アーセナルDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールに所属するオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが、敗戦に肩を落としている。イギリス『スカイスポーツ』に語った。

 リバプールは9日、プレミアリーグ第10節でアーセナルと対戦して2-3で敗戦。常に先行されながら2度追いつく執念を見せたが、76分にクロスをクリアしようとしたチアゴのプレーがファウルと判定され、PKからブカヨ・サカに決勝点を沈められた。

 試合後、ファン・ダイクはPKについて「僕らからすればPKではなかったと思うけど、PKの判定で決着がついた。あっという間に判断されたのでスローモーションでどう見えたかはわからないけど、残念ながらリヴァプールが勝ち点を持ち帰ることはできなかった」との見解を示している。

 一方で、ここまでリーグ9試合8勝1敗で首位を走るアーセナルのパフォーマンスを称えた。

「彼らは今ベストな時間を過ごしている。ここまで1敗しか喫していないけど、その試合を除けば素晴らしいシーズンを過ごしているし、厳しい戦いになることは分かっていた。PKで負けるのは辛いことだと思うけど、それが現実なんだから、対処していかなければならない」

 リバプールは今季ここまで8試合2勝4分け2敗で暫定10位と低迷。ファン・ダイクは「どんなシチュエーションでも、最高のパフォーマンスを発揮するためにはちょっとした自信が必要だ」とこぼし、これまでの結果は「今さら変えられない」と落胆している。

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