beacon

2Gで逆転勝利に貢献のソン・フンミン、苦戦を認めるも「一番大切なことは3ポイント」

このエントリーをはてなブックマークに追加

トッテナムFWソン・フンミン

 トッテナムソン・フンミンは、3-2で勝利したフランクフルト戦を振り返った。

 12日に行われたUEFAチャンピオンズリーググループD第4節でトッテナムはホームでフランクフルトと対戦。14分に鎌田大地のゴールでフランクフルトが先制する。しかし、直後にソンが同点弾を挙げると、28分にハリー・ケインが逆転ゴール、36分に再びソンがネットを揺らす。後半には1点を許すも、3-2でトッテナムがフランクフルトを下した。

 この試合で2ゴールをマークして逆転勝利に貢献したソンは、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「最後の5分間は本当にタフだった。チャンピオンズリーグで起きることなんて誰にもわからない。ベンチに座って試合を見守ることは気持ちの良いものではなかった。でも、一番大切なのは3ポイントだ」と話し、この試合を振り返った。

「僕たちのホームゲームで、0-1にされたくはなかった。チームとしてのミスだった。でも、フットボールにミスはつきものだ。その後、僕たちは上手くバウンスバックできた。ハーフタイムを3-1で迎えたことは良いパフォーマンスだったし、良い結果だった。後半、僕たちは試合を終わらせるためにもっと点を取るべきだった」

 また、自身の1点目をアシストしたケインとの連携についてもソンは語っている。

「僕たちはお互いのことをとても良く理解し合えている。彼のやりたいことが僕にはわかるし、彼だって同様だ。関係性はいつだってハードワークと良い取り組みのたまもの。もっとたくさんの結果を出せることを願っている」

 アントニオ・コンテ監督も同メディアでこの試合を振り返り「良いゴールがあったし、苦しめられもした。失点して難しいスタートになり、その後3点を加えて、最終的にグループの首位に立った。しかし、我々は最後まで集中を続けないといけなかった。このように試合を終わらそうとすれば、大惨事になっていたかもしれなかった」とコメントした。

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
●プレミアリーグ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP