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不調が続くA・アーノルド、自身のポジションについて沈黙を破る「僕はポジションでプレーするのが好きじゃない」

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リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルド

 批判が続くリバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、沈黙を破ったようだ。

 今シーズン、不調から議論の的になっているイングランド代表サイドバック。先月のインターナショナルウィークでは、イングランド代表招集メンバーから途中で離脱するなど、ワールドカップの出場も危ぶまれている。

 攻撃面ではゴールに直結するプレーを連発、ワールドクラスの才能を見せる一方、右サイドバックとしては守備面の不安があると指摘される24歳。本人が自身のポジションについて『GQマガジン』「僕はポジションでプレーするのが好きじゃない。僕は試合をプレーしているんだ」と話し、以下のように続けた。

「ポジションでプレーすることは、自分を制限することになるんだ。手かせ足かせを付けてプレーしているようなものだね」

「僕はいつも、感覚を研ぎ澄ませてゲームをプレーしている。相手が嫌がる場所にいることを常に考えてきたんだ。そして同時に、やるべき守備もする。もっと大事なのは、必要に応じて試合をプレーをすることだね」

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