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「不死身。ミウラはますます伝説となった」最年長記録更新の三浦知良に伊メディアも注目

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鈴鹿ポイントゲッターズFW三浦知良

 9日に最年長出場記録を更新したJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに所属する元日本代表のFW三浦知良について、イタリアメディア『Fanpage』が特集記事を組んで注目した。

 9日に国立競技場で行われたクリアソン新宿戦に途中出場し、自身の持つJFL最年長出場記録を55歳225日に更新した“キング・カズ”。そんな限界を知らない元日本代表FWについて、イタリアメディアも「不死身のミウラ。史上最年長選手は60歳までプレーを望んでいる」とのタイトルでスポットライトを当て、「ミウラは極めて長いキャリアにおいて、またしても記録を破った。先週日曜日、現役最年長プロ選手の記録を55歳225日へと塗り替えた」などと伝えている。

 かつてジェノアへ移籍し、日本人で初めてセリエAに挑戦した三浦について、「カズヨシ・ミウラはますます伝説となった」とその偉業を称えた。また「ニッポンの永遠のサッカー選手は、1986年にスタートしたキャリアを続けることを望んでいる。彼の夢は60歳までピッチに立つことだ」と綴った。

 さらに1994-95シーズンのジェノア時代を振り返り、「イタリアでの経験は最高に輝かしいものではなかったが、サンプドリアとのダービーにおいて、歴史的ゴールを決めて名前を刻んだ」とイタリアでのキャリアを紹介した。
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