暫定指揮官のシュツットガルトが待望の初勝利!! 遠藤航が今季2ゴール目、伊藤洋輝は初の先発落ちも途中出場

MF
[10.15 ブンデスリーガ第10節 シュツットガルト4-1ボーフム]
ブンデスリーガは15日、第10節を各地で行い、MF遠藤航とDF伊藤洋輝所属のシュツットガルトがFW浅野拓磨所属のボーフムに4-1で勝利した。先発した遠藤は3-1で迎えた今季2ゴール目を記録し、新体制初陣での今季初勝利に大きく貢献。伊藤は今季初めてベンチスタートとなったが後半途中から出場し、一方の浅野は負傷離脱中のためメンバー外だった。
シュツットガルトは前節のウニオン・ベルリン戦(●0-1)終了後にペッレグリーノ・マタラッツォ前監督が解任され、今節はミヒャエル・ビマー氏が暫定的に指揮。4-3-1-2の新システムが採用され、前節負傷交代で状態が懸念された遠藤はアンカーで先発した一方、伊藤は今季10試合目で初めて先発落ちとなった。
昇格組のボーフムに対し、シュツットガルトが前半のうちに先行した。前半2分、右サイド深くからエリア内に攻め込んだFWサイラス・カトンパ・ムブンパが相手に倒されてPKを獲得すると、サイラスは自らこれを決めて先制点を奪取。さらに同22分、右サイドを攻め上がったサイラスのパスからMFナウイロ・アハマダが決めて追加点を奪った。
ボーフムも前半29分、左サイドを起点としたスローインから巧みにボールを繋ぎ、FWジモン・ツォラーが決めて1点を返したが、後半19分にはシュツットガルトが再び追加点。左を攻め上がったDFボルナ・ソサの折り返しをFWルカ・ファイファーが空振りしたが、ゴール前に流れたボールをサイラスが押し込んだ。
そして後半26分、シュツットガルトは左サイドからのFKをソサがゴール前に送り込むと、相手選手とDFコンスタンティノス・マブロパノスが交錯したことでボールがこぼれ、これに詰めた遠藤がゴールに蹴り込み、チームの4点目を奪う。遠藤はこれが今季2ゴール目。第2節のブレーメン戦(△2-2)以来、8試合ぶりの得点となった。
またこのプレーでマブロパノスが頭部を負傷したことでプレーを続行できず、後半30分から伊藤が投入。4バックの左CBに入った。そのまま試合は終了。今季ここまでリーグ唯一の開幕9試合勝ちなし(5分4敗)だったシュツットガルトは新体制初陣で待望の今季初白星を手にした。
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●ブンデスリーガ2022-23特集
ブンデスリーガは15日、第10節を各地で行い、MF遠藤航とDF伊藤洋輝所属のシュツットガルトがFW浅野拓磨所属のボーフムに4-1で勝利した。先発した遠藤は3-1で迎えた今季2ゴール目を記録し、新体制初陣での今季初勝利に大きく貢献。伊藤は今季初めてベンチスタートとなったが後半途中から出場し、一方の浅野は負傷離脱中のためメンバー外だった。
シュツットガルトは前節のウニオン・ベルリン戦(●0-1)終了後にペッレグリーノ・マタラッツォ前監督が解任され、今節はミヒャエル・ビマー氏が暫定的に指揮。4-3-1-2の新システムが採用され、前節負傷交代で状態が懸念された遠藤はアンカーで先発した一方、伊藤は今季10試合目で初めて先発落ちとなった。
昇格組のボーフムに対し、シュツットガルトが前半のうちに先行した。前半2分、右サイド深くからエリア内に攻め込んだFWサイラス・カトンパ・ムブンパが相手に倒されてPKを獲得すると、サイラスは自らこれを決めて先制点を奪取。さらに同22分、右サイドを攻め上がったサイラスのパスからMFナウイロ・アハマダが決めて追加点を奪った。
ボーフムも前半29分、左サイドを起点としたスローインから巧みにボールを繋ぎ、FWジモン・ツォラーが決めて1点を返したが、後半19分にはシュツットガルトが再び追加点。左を攻め上がったDFボルナ・ソサの折り返しをFWルカ・ファイファーが空振りしたが、ゴール前に流れたボールをサイラスが押し込んだ。
そして後半26分、シュツットガルトは左サイドからのFKをソサがゴール前に送り込むと、相手選手とDFコンスタンティノス・マブロパノスが交錯したことでボールがこぼれ、これに詰めた遠藤がゴールに蹴り込み、チームの4点目を奪う。遠藤はこれが今季2ゴール目。第2節のブレーメン戦(△2-2)以来、8試合ぶりの得点となった。
またこのプレーでマブロパノスが頭部を負傷したことでプレーを続行できず、後半30分から伊藤が投入。4バックの左CBに入った。そのまま試合は終了。今季ここまでリーグ唯一の開幕9試合勝ちなし(5分4敗)だったシュツットガルトは新体制初陣で待望の今季初白星を手にした。
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