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香川真司が驚愕の直接CK弾で今季2ゴール目「GKが少し前に出ていたのでトライしてみた」「ラッキーだった」

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シントトロイデンMF香川真司

 シントトロイデンに所属するMF香川真司が、驚愕のゴールで今季2点目をマークした。

 ベルギー1部リーグは15日、各地で第12節を開催した。シントトロイデンはホームにMF森岡亮太のシャルルロワを迎えると、香川、FW岡崎慎司、FW林大地、DF橋岡大樹の4人が先発出場。GKシュミット・ダニエルは負傷離脱中で、メンバー外となった。

 すると、試合序盤の前半12分のこと。シントトロイデンは左サイドでコーナーキックを得ると、キッカーを務めたのは香川。右足で蹴り込んだボールは、鋭い弾道でゴールへ向かうと、ニアサイドにポジションをとった相手GKの頭上を越えて、そのまま吸い込まれていった。

 香川は、8月27日に行われた第6節・メヘレン戦(○3-1)以来となる今季2ゴール目を記録。『Eleven Sports』のハーフタイムコメントで「少しラッキーだった」と喜び、「ゴールキーパーが少し前に出ているのが見えたので、トライしてみた。コーナーキックを直接決めたことがなかったので、入ってよかった」と、ゴールシーンを振り返っている。

 なお、試合はその後互いに1点ずつを奪い、2-1でタイムアップ。シントトロイデンは3試合ぶりの白星で暫定10位となっている。


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