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イングランド代表リース・ジェームズが8週間の離脱へ…W杯開幕まで残り約1か月「時間との戦い。諦めない」

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チェルシーDFリース・ジェイムズ

 チェルシーは15日、イングランド代表DFリース・ジェームズの負傷について発表した。

 クラブによると、ジェームズは11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州Cl)のグループリーグ第4節・ミラン戦(○2-0)で膝を負傷。メディカルスタッフの治療、専門医の診察を受け、リハビリ期間を含む8週間の離脱を要すると診断された。

 ジェームズは、11月20日に開幕を迎えるカタールワールドカップに参加するイングランド代表候補メンバーの1人。今回の負傷による“約2か月”の離脱でメンバー入りは絶望的となってしまった。それでも、ジェームズは自身のツイッター(@ReeceJames)を通じて「時間との戦いが始まっている...しかし、私たちは諦めない」と、最終メンバー入りへの希望を捨ててはいない。

 ただ、イギリス『BBC』は、ジェームズの負傷発表を受けて、同ポジションのDFカイル・ウォーカー(マンチェスター・C)が10月初めに鼠径部の手術を受けたことや、DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)が先週末のリーグ戦で足首を負傷したことにも触れ、最終メンバー入りの有力候補としてDFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)の名前を挙げている。

 イングランド代表の大会初戦は11月21日。イラン代表と対戦し、その後25日にアメリカ代表と、29日にウェールズ代表とグループ突破を懸けて激突する。
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