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「散々に批判することができるとは思わない」9月以降わずかに1ゴールの古橋亨梧をポステコグルーが擁護

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セルティックFW古橋亨梧

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、調子を落とす古橋亨梧ヘの批判に反論した。

 セルティック加入1シーズン目に公式戦20ゴールをマークする大活躍を残した古橋。今シーズンも8月だけで6ゴールを挙げて、スコティッシュ・プレミアシップ月間最優秀選手に選出された同選手だが、9月以降の出場した8試合でわずかに1点のみとペースを落としている。

 特にUEFAチャンピオンズリーグでは、決定機をものにできなかったりと4試合すべてに出場するもゼロ得点。セルティックが2試合を残して敗退したことから同選手へは厳しい目が向けられている。

 古橋への批判的な意見を受け、ポステコグルー監督はハイバーニアン戦の前に「みんなが彼に対して散々に批判することができるとは思わない。先週(UEFAチャンピオンズリーグ第3節のライプツィヒ戦)、彼はジョタのファンタスティックなゴールを作り出した」と話し、擁護を続けた。

「チャンピオンズリーグのゴールは簡単なものではないし、彼が以前よりも脅威でなくなったとは思わない。彼は依然として良い状態だ。いくつかの場面でアンラッキーだった。彼が相手チームの問題を作り出せると今でもそのように思っている」

「国内リーグにおいて、我々は彼を少し調整しなければいけなかった。みんなは彼が最高の状態であったことを忘れているし、数週間にわたり彼を離脱させた肩のケガがあったから、彼は少しばかり妨げられていた」

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