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ガビのコパ・トロフィー受賞にナーゲルスマンが持論「ムシアラやベリンガムの方が上」

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ユリアン・ナーゲルスマン監督が持論

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督が、コパ・トロフィーの選定基準を批判した。

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は17日、バルセロナMFガビが、21歳以下の選手を対象としたコパ・トロフィーを受賞したことを発表。ガビは昨季、公式戦47試合に出場して2ゴール5アシストを記録し、スペイン代表にも初選出されていた。

 昨年のペドリに続き、2年連続でバルセロナの選手が受賞することに。この結果についてナーゲルスマン監督は「私は自分の意見を持っている」とし、このように続けた。

「私の目には、ジャマル(ムシアラ)とジュード・ベリンガムがガビよりも良いシーズンを過ごしたと映った。彼らには首ったけだよ。ボックス・トゥ・ボックスの選手とアタッキングサードで非常に優れたフットボーラー、どちらを見るのが好きかは、好みによるところだろう。3人のいずれかが不相応というわけではありませんが、個人的な意見としては、2人がガビを上回っているね」

 一方で、ナーゲルスマン監督は、ガビも本当に素晴らしい選手であることを急いで強調する。

「彼はとても優秀な選手で、高い才能を持っていると思う。昨年、このようなビッグクラブで34試合に出場した彼は、私にとってとてもとても興味深い選手だ。それが、彼が優勝した理由の一つであることは確かだ。とはいえ、ジャマルやジュード・ベリンガムの方が少し上だと見ている」

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