beacon

ケパがブレントフォード相手に好守連発! チェルシーの連勝は「4」でストップも、敵地で勝ち点1をもぎ取る

このエントリーをはてなブックマークに追加

好セーブを連発したGKケパ・アリサバラガ

[10.19 PL第12節 ブレントフォード 0-0 チェルシー]

 プレミアリーグは19日、各地で第12節を開催した。ブレントフォードのホームで行われたチェルシーとの一戦は、スコアレスドロー。勝ち点1を分け合っている。

 前節、4試合ぶりの白星を挙げたブレントフォードは、2連勝を目指してホーム戦へ。現在4連勝中と好調のチェルシーは、首位追走へ負けられない戦いとなった。

 試合は勢いを持って入ったブレントフォードが立ち上がりに畳みかける。前半9分には、右サイドのMFマッツ・ルアスレウからクロスが入ると、FWイバン・トニーがヘディング弾。しかし、ここはチェルシーのGKケパ・アリサバラガが好反応を見せて弾き出した。

 さらに攻め込むブレントフォードは前半34分。自陣ハーフライン付近からGKダビド・ラヤがフリーキックを蹴り込むと、相手のクリアボールが背後に流れる。ゴール前に抜け出したトニーが頭で狙ったが、ケパが驚異的な反応でゴールを死守した。

 ここまでチャンスがないチェルシーだが、前半終盤にかけてブレントフォードゴールに迫る。ただ、ゴールネットを揺らすことができず、スコアレスで後半を迎えた。

 後半も立ち上がりからブレントフォードがチェルシーゴールを襲う。同5分には、右サイドからのクロスにFWブライアン・ムベウモがヘディングシュート。ただ、ここもケパが立ちはだかる。チェルシーはそこから耐える時間が続くが、DF陣が体を張ってゴールを守った。

 試合終盤には、MFクリスティアン・プリシッチの強烈なシュートがブレントフォードゴールを襲うも、ラヤが冷静に対応。最後まで互いにゴールを割ることができず、0-0でタイムアップを迎えた。

●プレミアリーグ2022-23特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP