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2試合連続フル出場で連勝に貢献したマンC長谷川唯を指揮官が絶賛「5年間や10年間一緒にプレーしてきたようだ」

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MF長谷川唯

 マンチェスター・シティウィメンのギャレス・テイラー監督は、長谷川唯を再び絶賛した。

 今夏の移籍市場でウェストハムからマンチェスター・Cに移籍した長谷川。なかなか出番を得られなかった同選手だが、16日の4-0で勝利したレスター・シティ戦で初先発して1ゴールを決める活躍を残した。

 そして、22日に行われたFA女子スーパーリーグ第5節の敵地でのトッテナム戦にも長谷川は中盤の一角として先発出場を果たす。カディジャ・ショーが2ゴールを挙げ、ローレン・ヘンプがダメ押しゴールを奪ってマンチェスター・Cは3-0で勝利し、今シーズン初めての連勝を飾った。

 この試合ではゴールに関与できなかったものの惜しいシュートを放つなど、精力的なプレーを見せてフル出場した長谷川について、試合後にテイラー監督は「ユイは再びグレートだったと思う」と話し、同選手のプレーへの評価を続けた。

「彼女がプレーした2試合で、彼女は5年間や10年間我々とプレーしてきたようだった。彼女のプレーには円熟さがある。今までのベストだったとは思わないが、パフォーマンスとともに常に継続した進化がある」
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