ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がナポリ戦を振り返った。『DAZN』が伝えている。

　ローマは23日、セリエA第11節で首位ナポリと対戦。スコアレスで試合は推移したが、80分にビクター・オシムヘンの復帰弾に沈んで0-1と敗れた。モウリーニョ監督は「試合に負けないためのパフォーマンスは十分だった」としつつ、こう続けた。

「難しい試合だった。我々は苦戦し、彼らは後半に作った唯一の危険な状況で得点した。イエローがなければ、(ブライアン)クリスタンテは早い段階でファウルを行い、あのカウンターを阻止できていたはずだ」

「選手たちも疲れていて、同じレベルのパフォーマンスを維持するための交代要員をベンチに置くことができなかった。選手たちは可能な限りのことをしてくれたし、敗北を免れるために十分なことをしてくれたと思う。ゴールを奪った方が勝つと思っていたが、それはナポリだった」

　一方で、ナポリFWイルビング・ロサーノには批判的なコメント。「レオナルド・スピナッツォーラは、いつもダイブしているあの男の背後を狙っていたんだ。彼の名前は? いつも地面に体を投げ出しているロサーノだ」と口にしている。

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